2010年6月23日水曜日

人生への貴重な忠告

クリス・クリストファーソン(Kris Kristofferson)は、カントリー歌手というより、映画俳優として知られています。今年73才、まだ出世前だった頃の逸話をお伝えします。筆者はダン・ディリー(Dan Daley)、最近のAARP誌に掲載。

最新の映画プロヴィンシズ・オブ・ナイト(Provinces of Night)』に出演しているクリス・クリストファーソンが、波に乗って売り出したきっかけについて話そう。1965年、28才だったクリスはナッシュヴィルの録音スタジオ(Nashville recording studio)で掃除夫をしていたが、機会があってウエスト・ポイント(West Point: 士官学校)で教官の地位に就いた。その時、彼の上司であった指揮官(commanding officer)から「たとえ現在の境遇が安定していたとしても、自分が本心から進みたい道を歩むがよいと言われた。

(この随筆には書かれていないが、クリスは当然その忠告に従ったに違いない。)


現在73才になるクリスは、その賢明な忠告を、8人の子供たちと7人の孫たちに自分自身に対して忠実であれと語り継いでいる。

1 件のコメント:

JA Circle さんのコメント...

最高の忠告です。でもそれに従うには何らかの犠牲を払う必要があり、勇気が要ります。