2010年1月28日木曜日

砕ける波の一瞬

サーフィンのベテランで写真家のクラーク・リトル(Clark Little右の写真)カメラに工夫をこらし、ハワイ島ワイメア湾(Waimea Bay)の海岸でを撮るためだけに熱中し、自らは樽に入って『波』と共に行動し撮影を続けた。クラーク捉えた『波』が形成する異常な一瞬を観る人は、その奇異な美しさに思わず息を呑むであろう。 クラーク『波』の写真は昨2009年以来、テレビや雑誌で紹介され評判になっている。ご覧になった方もおられるだろうが、ここで再録させていただく。[画家のジョー・グレィ(Joseph Grey, Jr.)から転送提供]

太陽の残光が流れる

砂浜を抱き込んで

波のトンネルを照らす落日

砂浜に砕け落ちる波涛

黄金の波を包み込んで

荒れ乱れる

砕けた波の泡が広がる

なぜか奇怪に赤い波

落下し砕ける波頭

気高くも波のヒレ
(クラーク自身が気に入っている作品)

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